2007年05月09日

ダイヤモンド

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こんにちは。今日も暑いですねー!!
今日はダイヤモンドについて、
知っている方も多々いるかと思いますが、豆知識をご紹介します。
世界のダイヤモンド原石の 80%と、研磨されたダイヤモンドの
50%がベルギーのアントワープで取引されているそうです。
ダイヤモンドの語源は「制御されざるもの」「征服されざるもの」
を意味するギリシャ語アダマスadamas。
中世ヨーロッパでは、意外なことにダイヤモンドは他の
宝石に較べて一等価値の低い石であったみたいです。
今では想像がつきませんね。
中世に行って買いこんできたいですねー!!
ダイヤモンドは地上で最も硬い石の一つで、
「劈開(へきかい)」という割れやすい方向があり、
その方向に強い力が加わると意外に簡単に割れてしまう。
例えば固い床に置いて鉄のハンマーで殴ると、いともあっさり割れる。
ダイヤの光沢はその名もずばり「ダイヤモンド光沢」と呼ばれ、
この光沢はダイヤだけでなく、錫石(すずいし)やルチル、
閃亜鉛鉱にも見られるそうです。
鉱物は奥が深い。

写真はオランダのアムステルダムにある『ダイヤモンド研磨博物館』
ここでは研磨作業を見学できたり、セミオーダーで、
その日にジュエリーを仕上げてお渡しすることができる
みたいで観光スポットの一つになっています。
博物館内にもジュエリーショップが併設してあり、
ショップに入って最初に会ったイタリア人の店員さんに、
『ジュエリーの勉強をしてるんです』と話しかけてみると、
とても親切に『好きなだけ写真撮って良いわよ』と言ってくれて、
ジュエリーやらダイヤモンドやらいろいろだいしてきてくれました。
さすがイタリア人。どこに行っても陽気で親切ですね〜
時間が無くアムステルダムには少しの時間しか滞在でき
なかったのですが、また訪れたい・・・いつになるやら。
posted by らっこ at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ひろっきー
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