
ええと、前々回の日記の金の指環。
彫りの仕事を〜、というのは、
リフォームの仕事でした。
友達の石磨きマダムからの依頼で。
リフォームは、案外面白いです。
はじめはボロボロな外見なのに、
磨くとピカピカになるし、
彫って模様つけるとすごく豪華になる。
金属が好きな理由のひとつに、
磨くと見違えるように輝く。というのがあります。
変化の差が激しいのって面白くないですか?
写真のものはそこまでボロボロじゃないですけど、
もっと壊滅的にボロボロいのを
豪華絢爛な指環にしちゃったらさー、
すごい驚くじゃん。
差が激しいと驚く量も半端ないじゃん。ねー。
貴金属は芯のしっかりした人間みたいなもんだね。
そうだね。
芯のしっかりしてない人用に、メッキがはがれるって言葉もあるしね。
ということで、
今日は、芯のしっかりしていないワックスで、
ホーさん作ってました。
久しぶりなワックスは面白い。
カスがもりもりでて面白い。
6月に友達の工房で動物関連の展示会がありまして、
それ用に。
彫ってみたはいいけど、何にするか考えていない!
はっはっはっはっは。